ね。
2003年10月29日「事務の子探してんだけどさ、若くて可愛い子連れてきてよ」とか。
「オーダーあげてもいいですよ・・・ところで今度、
飲みにでも行きませんか?」とか。
女をなめんじゃねえ、と思うようなことがしばしば起こる日々のなかで。
今日のクライアントは本当に誠実だった。
ああ、こういう会社が増えれば。
私達もっと、いい仕事できるのに。ね。
宿題。
2003年10月27日マンモスが絶滅した原因の究明。
古代文字「ロンゴ・ロンゴ」の解読。
AIDSに対する完全な治療薬の開発。
・・・嗚呼、なんと宿題の多き世の中よ。
「オッケイ、オーライ。私に任せて。
その宿題、私が引き継いだから。」
・・・意味も無く自信過剰だった子どもの頃の私。
フェルマーの最終定理が証明された1995年、
あの悔しさを忘れない。
しかし今夜、日本に新たなる一つの宿題が。
涙に暮れて今も酒を飲んでいる父親達よ、元気出しなさい。
貴方の側にいる小さな少年は、
貴方の背中を見てこう思っているかもしれない。
「オッケイ。オーライ。僕に任せて。
その宿題、僕が引き継いだから。」
少年が「阪神タイガース日本一」の使命を背負って
縦ジマのユニフォームに身を包み、マウンドに立つのは。
たぶん、そう遠くない、未来の話。
歌舞伎町。
2003年10月26日「KILL・BILL」
突っ込みドコロ満載。
あの映画のジャンルって何デスカ。
複雑かつ滑稽な気持ちのまま映画館を後にして
コマ劇場界隈を闊歩。
歌舞伎町は嫌いじゃない。
自分が東京の人間ではない、ということを
一瞬で細胞から感じることのできる貴重な場所だから。
或いは誰かにとっては、
自分が東京の人間であるかのように錯覚できる貴重な場所、
なのかもしれないけれど。
はぴばすで。
2003年10月24日「支社長お誕生日おめでとう34歳の会」
が昨日20時頃銀座某居酒屋にて行われた。
参加者は営業男子6名、営業女子3名、アシスタント女子2名、
スペシャルゲスト男子1名、の計12名。
最初から最後まで罰ゲームのみで構成されたかのような飲み会だった。
「この支社って一発芸できないとダメなんですか!?」
最近入社した女子営業は涙ぐんで叫ぶ。
・・が10分後にはその彼女もノリノリで「ピンクの電話のよっちゃんのマネ」。
侮れない。
私は私でここぞとばかり「接待練習」。
「いやいやいやいやいや。まぁ支社長、どうぞどうぞ。
今日はおめでとうございまーす☆」
言いながらビールを支社長のグラスへ。
「あ、悪い」
「いやいやいやいや。本当、おめでとうございまーーす☆」
また注ぐ。
が、普段接待などしないのでイキオイがあるのは最初だけ。
ものの10分で私、自分が飲んだり食べたりに必死になり、
ついには手酌を始める支社長。
ダメじゃん。
ま、今日はめでたい日なんだから。
無礼講無礼講。
そんなこんなで2時間もすると宴もたけなわ、
男ども座敷内を飛んだり走ったり。
あっという間に楽しい時間は過ぎ去って。
最後の最後はみんな並んでアーチを作り、
プレゼントソングを合唱しながら帰る支社長をお見送り。
全員:「暮れーなずむー街のぉー♪・・・・」
12名で贈る曲は『贈る言葉』。
全員:「去りぃーゆくーあなたへー♪・・・」
支社長:「おめえら、俺はどこにも行かねぇよ!!」
「あれ?異動されるんじゃなかったんでしたっけ。」
支社長:「勝手に送別会にすんじゃねえ!!!」
完。
感謝。
2003年10月23日私にも一丁前に、アシスタントがいたりする。
このアシさん、「スーパーアシスタント」。
仕事は早いし正確だし、
テンパる私が理不尽とも言えるような急ぎのお願いをしても、
厭わず笑顔でやってくれる。
社内ではクライアントやスタッフからの電話にきっちり対応。
もちろんクライアントにもスタッフにも彼女は好評。
ほんとに素晴らしいヒューマンスキル。
私の成績が好調であれば心から喜んでくれるし、
私の成績が不調であれば必死になって助けようとしてくれる。
そんなアシさんに、日々感謝はしているのですが。
今日は心底有り難いと思うことが。
実は最近ずっと大型案件の提案にウツツを抜かしていたせいか、
日々の営業活動のほうが芳しくない私。
今月の成績、絶不調。
そんな中「これは絶対決めないと!」てなオーダーがあったのだけれど。
午後17時。
「今回は残念ながら・・・」というクライアントからの電話。
あろうことかオーダーキャンセル。
で、がっかりしながらそれをアシさんに報告。
すると、それを聞いた途端アシさんの目に涙。
「・・・・・ひゃっかさん、頑張ってたのに。くやしい。」
驚いて声が出なかった。
多くの会社がそうであるように。
うちも営業の成績は営業の給与に反映されるが、
それをサポートするアシスタントは、
営業成績が給与に反映されることはない。
それなのに。
参ったね。
職場にこんな人がいるから。
私は、ここが辞められないんです。
所詮はのび太くん。
2003年10月21日10月21日(火)
プレゼン資料、明け方なんとか出来上がった。
徹夜で頑張った甲斐もあり、なかなかの出来。
良かった良かった良かった良かったた良かかかったた良良良かかかかっ・・・
故障。
ま、そんな甘かぁねえやな。
たすけてドラえもーん。
2003年10月20日本日仕事をお持ち帰り。
只今AM2:22。
疲れも眠気も最高潮。
徹夜覚悟のこんな夜は、未来日記の出番です。
*************
10月21日(火)
プレゼン資料、明け方なんとか出来上がった。
徹夜で頑張った甲斐もあり、なかなかの出来。
良かった良かった☆
よし。
これでいこう、これで。
ね む い。
今日のは日記じゃないよ。の日記。
2003年10月18日日記の代わりにプロフィール作成。
リンクを貼りたかったのです。
はいねさんの『勘。』応援中。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/cream-zone/dreambook.html
賽は投げられた。
2003年10月16日とあるクライアントに対し、
とあるカタチの人材サービスを提案。
もしもこの提案が採用されれば、
来年遊んでても予算が達成するくらい、
大きな売上になる。
ダテに銀座でお茶ばかりしているわけではございませぬ。
2003年、一大勝負。
「ぬおわあ!!!」て。
2003年10月15日本日16時30分頃、地震発生。
その時間、クライアントに電話でのアポ取りをやっていた私。
私:「・・・つきましては、ご挨拶も兼ねてお伺いしたいのですが、
明日明後日のご都合など如何でしょうか?」
担当者:「今ちょっといそが・・・ぬおわあ!!!」
や、地震にもビックリしたけどさ。
「ぬおわあ!!!」って・・・。
普段は至ってクールな担当者様、
大きな地震に余程ビックリしたのだろうが
こっちはこのあり得ないリアクションに地震以上にビックリして
その後の私、笑いをかみ殺すのに必死。
あまりに動揺したのであろう、普段はなかなか会ってくれないのに
(恐らく会話の流れ的に「今ちょっと忙しいから今度にして」
とかなんとか言って断わるつもりだったのだろうと思われる)
「じ、じゃあ明日の午後なら・・・」と、混乱のうちにアポ取り成功。
それにしてもあの「ぬおわあ!!!」が耳に残ってはなれない。
思い出し笑いが当分続きそうだ・・・。
憤慨。
2003年10月14日「あいつは個性が無い」?
どの口が言ってんだ。
人の個性は「ある」か「無い」かではなく、
「気付く」か「気付かない」かだけ。
「その人に個性が無い」のではなく、
あなたが「その人の個性に気付くことができない」だけ。
「個性」=「わかりやすい奇抜さ」だとカンチガイしてんじゃないの?
幸福の相乗効果。
2003年10月12日同期(女)結婚第一号。
披露宴にはなんと同期24名集結。
しかもうち4名は関西からはるばる出席。
正直「披露宴から同期こんなに呼ぶってどうなの?」との声もあったけど。
式が始まってからはもう。
そんなこと忘れて誰もがうっとりするような素敵な場面てんこもり。
新郎新婦がお互いにサプライズを用意。
新郎は新婦に内緒で式直前に撮った
(歯が浮くような台詞の詰まった)ビデオレターを新婦に送り、
新婦は新郎に内緒で彼のバースデーでもある今日のために、
欲しがっていたウェイクボードをプレゼント。
ちなみに披露宴から3次会まで、
新郎「愛してる」10回は言ってます。
2人、キス7回はしてます。
あーもう。・・・でもまあいいや幸せそうだし。
の連続。
お約束の「新婦から両親への感謝のメッセージ」、
新婦両親以上に号泣していた男同期、笑えた。
人の結婚式でこんなに楽しんだのは初めて。
もはや「ここ最近で一番高い出席率の同期会」。
同期全員酒飲んでオオハシャギ。
3年前の内定時代とは違い年も取った我々。
披露宴と二次会までの二時間はタリーズでバテてぐったり。
でもいざ二次会が始まればまた皆スイッチ入って大騒ぎで。
こんな楽しい時間をくれた新郎新婦に感謝。
そして改めて「お幸せに」。
言われずともお幸せに過ごされているようですが。
こんな楽しい時間を共有できた同期にも感謝。
「他人の幸せにうまく便乗して自分も幸せになれる人達」
の一員であることを嬉しく思った一日。
過去日記。
2003年10月11日10月11日(土)
なにもかもうまくいった。
かち合わずに穏便に。
良かった良かった☆
****************
ニアミスを何度か繰り返しながらも、
なんとか未来日記どおりに事が運びました。
いいなコレ、使ってこうかな。
大物。
2003年10月9日今週土曜に続いて12月もバッティング1件。
大学時代の友人らとの旅行と、
お世話になっている先輩社員の結婚式が同じ日に。
「あっちゃー、私その日旅行なんですよねえ・・。
そだ、日にち変えてもらえません?」
と結婚式の日程変更を交渉したツワモノはこの私。
LAYLA。
2003年10月8日エリック・クラプトンの「LAYLA」。
友人であるジョージ・ハリスンの妻を愛してしまった
彼の苦悩と葛藤、激情の中で生まれた歌である。
・・・などということがわかってしまえばもう。
「LAYLA」のあの歌詞を、
あのメロディーを、
あのギターを、
あのピアノを、
あの声を、
平静な気持ちで聴くことなんかとてもじゃないけどできないわけで。
まったくもう。
曽加部恵一も、カラヤンも、ビル・エヴァンスも、
スティングも、カート・コバーンも、ベンフォールズも。
ええい、そろいも揃って厄介な男どもめ。
ところでビートルズの4人、ようやく顔と名前が一致。
ビートルズ検定12級合格。
未来日記。
2003年10月5日10月11日(土)
なにもかもうまくいった。
かち合わずに穏便に。
良かった良かった☆
**************
よし。
これでいこう、これで。
イメトレ終了。
決戦は来週の土曜日。
新宿で見事にダブルブッキング。
どうか修羅場になりませんよーに・・・・。
衣替え日。
2003年10月4日パンが大好きだったその昔。
「利き水」「利き酒」ならぬ「利き食パン」がやりたくて、
スーパー及びコンビ二をチャリでハシゴ。
十数種、いろんなメーカーの食パンを買い集め、
下宿友達&学科友達数人を部屋に呼んで
「食パン大試食会」を開催したことがある。
(ちなみに「利き抹茶アイスコンテスト」も同時開催)
バカなことほど情熱的に力を注ぐ。
有り余るエネルギーは学生の特権。
んな事を唐突に思い出したのはコンビ二で肉まんを目にしてしまったから。
ああ。「利き肉まん」やりてぇ。