もしもし。?
2003年2月11日ひゃっかです。
ただ今居留守にしております。
ネット環境は整いましたが、生活環境がまるで整っておりません。
申し訳ございませんが近々復帰する予定ですので引き続きお待ち下さい。
尚、ご用件のある方は発信音の後にお名前とメッセージを残して下さい。
終わりましたら♭を押してください。
♭かよ。
会おうよ。
2003年2月1日郵便受けからはみだした白い封筒に気付いたのは
消印日から三日経った昨日。
“IN MY LIFE”というタイトルのA4紙6枚に綴られた短い小説は
差出人の思惑通り見事に私を打ちのめした。
「読んで感想を聞かせて」
表紙に貼られた小さなポストイットを苦々しく見つめながら思う。
小説に対して言いたいことなどない。
でもこんな小説を書いてよこしたあんたに言いたいことがあるから。
今度会おうよ。
こんな日だってある。
2003年1月30日ええ。まあ。
誰にでも「苦手な人」はいるもので。
まだ取引の無い某企業の担当者は50代の女性。
キツイんです。怖いんです。苦手なんです。
電話をかける前、訪問する前。
必ずと言っていいほど胃がしくしく痛みだす。
『目を見ると緊張して上手く話せない』
そうさせるオーラを放っていらっしゃる御方。
しかしどうしても落としたい企業であるのは否めないわけで。
初めて飛び込んで以来約一年半追いかけてきた企業なわけで。
一昨日、勇気を振り絞って電話。
「どうしても会って頂きたいスタッフがいるんです!」
半ば強引に業務打ち合わせをセッティング。
実は業務打ち合わせは今回で3回目。
前回、前々回と立て続けにくらった企業からのNG。
2回目の業務打ち合わせの後、呼び出されて
「ひゃっかさんさ。あんたプロでしょ?
プロってのは会社にとって適したスタッフを人選するもんじゃないの?
こっちだって忙しいんだからさ。時間は無駄にしたくないのよ。
これからは『本当に良い人がいたら』紹介して頂戴。」
今でも思い出すとさくっとオデコに矢が刺さった気がするイタイ御言葉。
さてさて本日はその業務打ち合わせ当日。
いざ三度目の正直!とばかりに普段より3倍丁寧にスタッフを紹介。
業務打ち合わせ後、その担当者から電話が。
「あの人はうちに向いてるかもね。」
「!!ほ、ほんとですかっ」
もちろん事前に会ってこれは、と思ったスタッフだから紹介したのだけれど。
業務打ち合わせが終わった段階では正直どっちに転ぶかわからなかった。
有難うございます、という声が思わず上ずる。
「成長したわね。」
「・・・・・!!」
ユンケルより効く一言。
こんな日だってある。
こんな日だって、あるんですよ。
DEAR HYAKKA。
2003年1月29日なんつーか。
相変わらずネタの多い人生驀進中。
出会う人出会う人がまた別のネタを持って私のところにやってくるから
もうたまらない。
著しい相乗効果。
絶妙なハーモニー。
息の合った好プレー。
永遠なる切磋琢磨。
・・・なんかワケわかんなくなってきた。
不器用で滑稽で歪(いびつ)な女。
あんたに一生付き合えるのはあたしくらいなもんだわ。
そんな日だってある。
2003年1月28日呼び出したのは休憩時間3分前。
「お茶でも飲みましょうか」
派遣先のビルを出て向かいの喫茶店に入る。
体調はいかがですかと訪ねると、大丈夫ですとかぼそい声。
私は珈琲を、スタッフは紅茶をオーダー。
程なくして運ばれてきたそれを互いに一口飲み、
先にカップを置いた私は一呼吸して口を開いた。
「・・・今のように欠勤が続くようであれば契約の継続は正直難しいんです。
派遣先責任者の方はひとまず1ヶ月の延長を、と仰って頂いていますが・・・。
出勤状況によっては・・・
次の1ヶ月で終了して頂くことになるかもしれない、と。」
目を伏せて俯くスタッフ。
その姿を凝視する私。
目の前に座っているのは私より一回りも年上の女性。
三分の二が沈黙の30分間。
冷めた珈琲は不味かった。
店を出ると雨は強くなっていた。
「領収書、きらなくていいんですか?」
会ってから最もはっきりした口調で言った一言に
傘を開きながらいいんです、と静かに返す。
そんな日だってある。
そんな日だって、あるんだ。
男女の友情。その後。
2003年1月26日なんていうか・・・
すごいな、あいつ。
たった一言で修復させてしまった。
こちらに気を使わせるような隙を微塵も与えず。
というわけで、男女の友情は続く。
男女の友情。
2003年1月25日今日友達を一人なくした。
友達だと思ってたのは私だけだった。
これからも友達でいてほしいと思った。
でもそれを言わなかった。
それが私の精一杯だった。
今日友達を一人なくした。
友達だと思ってたのは私だけだった。
非対人志向気味。
2003年1月24日昨日苦労して書いた秘密日記が5分後に更新したら消えていた。
賞味期限5分の日記・・・謎。
まあそれはいいとして。
うちの会社は登録時、スタッフに性格テストを行うんです。
このテスト、入社したての頃私も研修の一環で受けました。
今日同期と面白半分で再びやってみることに。
約2年振り2度目のテスト。
結果:
「入社したての頃→対人志向
入社二年目の現在→非対人志向」
・・・。
なるほど。
名刺の数は700枚近くあるし。
派遣しているスタッフは60人いるし。
この約二年間で総勢何人の人と接してきたことか。
ここまで日々たくさんの人に会えば人間嫌いにもなるのかなあ。
確かに最近は去るもの追わず来るもの拒みまくってる気が。
1週間内職したいよね。
誰とも口きかずにね。
封入作業とかいいよね。
造花とかいいよね。
・・・そんな会話を同期とした午後。
君に贈る言葉。
2003年1月22日敷かれていたレールから外れるという選択をした時
「それでいいの?」
「やめたほうがいいんじゃない?」
そう問い掛けてくる人は必ずいる
少数派は多数派から圧力を受けるもの
貴方の切り開こうとする道が
世間でいう「常識」から大きくはみだせばはみだすほど
その圧力は大きくなるかもしれない
でもそれはいわば
自分の人生を歩んでいく上での通過儀礼のようなもの
その時の自分の気持ちが強ければ
圧力に屈することなく
堂々と歩いていけるのではないでしょうか
貴方の選択が
吉とでるか 凶とでるかはわからない
私にも 他人にも 貴方自身にも
でも簡単に「あの時の選択は間違っていた」と
後悔を口にすることだけはやめたほうがいい
間違えたかもしれないと内心思っても
それをそうそう簡単には他人に見せないように
かつて問い掛けてきた人達と最初に再会したときくらい
笑顔で話ができるように
(例え笑顔が引き攣っていたとしても)
自分がした選択でしょう
せめて一度は見栄を張りな
2003年度大学入試センター試験。
2003年1月19日2003年度大学入試センター試験開始。
受験生の皆さん応援しています。
一体自分は何のために勉強してるんだろう。
一体自分は何のために大学に入ろうとしてるんだろう。
そんなことを考えていた比較的真面目だった受験生時代も遥か遠い昔。
結果的には大学入ってよかったです、はい。
学びたいことがあり、それが学べる環境が大学にあるのなら、
大学に行ったほうがいい。
やりたいことがあり、それがやれる環境が大学にあるのなら、
大学に行ったほうがいい。
やりたいことも学びたいこともない、
でも大学に行く能力と行ける環境があるのなら、大学に行ったほうがいい。
『就職に学歴は関与する』
就職に関わりのある仕事柄思うのです。
これは全くの嘘ではないと。
全くの真実、というわけでもないけれど。
大学に行かなければ就けない職がある。
大学に行かなくても就ける職もある。
大学に行っても「大学に行かなくても就ける職」には就ける。
大学に行かなければ「大学に行かなければ就けない職」には就けない。
この差。この違い。
結構重要なことだと思うのです。
FUTURAMA。
2003年1月18日引越し準備に入っております。
SUPERCAR聴きながらダンボールに囲まれ荷造り開始。
過去に撮った写真、過去に書いた日記、過去に読んだ本、過去に聞いたCD、過去に弾いた楽譜、過去に着てた服、過去にもらった手紙、etc。
福岡から大阪に出てきたとき持ってきたもの、
大阪から東京に出てきたとき持ってきたもの、
そして東京に来てから増えたもの。
「捨てられるものは捨ててしまえ。」
そう思ってもゴミ袋はしぼんだまま。
だって、あのときの私を捨てるわけにはいかない。
・・・あかんわ、私。引越し向いてへんわ・・・。
凹。の次の日。
2003年1月17日で、今日。頑張れたかって?
落ち込むだけ落ち込んで、
反省するだけ反省したら、
その後すべきことは極めてシンプル。
自分にこう言い聞かせるんだ。
『冷静になれ』
マイナスを引き起こしてしまった事実は事実と認め、
その後の余波(マイナス)をいかに最小限に抑え、
いかに最大限プラスにもっていくか。
そこに力尽くすのみ。
動揺すると集中力も判断力も欠いてしまう。
小さかったクレームが大きくなってしまったり、
クレームがクレームをよんでしまったり。
それはすでに経験済み。
だから動揺する事態に遭遇したときは言い聞かせる。
感情に翻弄されるな。
冷静になれ。
判断を誤るな。
周りをよく見ろ。
この仕事で身についたこと。
OAスキルでも英語のスキルでもない。
でもきっと大事なこと。
私にとっては、ね。
凹。
2003年1月16日?スタッフに問題があって派遣先からクレーム。
?派遣先に問題があってスタッフからクレーム。
これならまだ良い。
?営業担当の対応に問題があってクレーム。
これは良くない。
どころかエライ問題。
今回の失態の原因は私の対応の不味さにあった。
これまでの経緯を改めて整理する。
原因、問題点、解決策をまとめ、
御迷惑をかけてしまった事実に対して
誠心誠意謝罪の気持ちを込めてお詫び状を書く。
へこむ。
へこむ。
とことんへこむ。
信頼を取り戻すまでどれだけ時間がかかるだろう。
でもやるしかない。
ひとまず明日直接お詫びに伺おう。
へこむ。
へこむ。
とことんへこむ。
落ち込むだけじゃ駄目。
反省するだけじゃ駄目。
百も承知ですが。
今日はひとまず落ち込むだけ落ち込ませてください。
反省するだけ反省させてください。
明日になればまた頑張るから。
先生。
2003年1月14日大学時代お世話になった先生から年賀状が届いた新年。
年賀状を返すにも余りにも日が経ち過ぎていたので、
失礼ながらメールで新年のご挨拶と近況報告をした。
今日メールを開くと先生からの返信が。
読んでいくうちに大学時代にタイムトリップ。
二年前のちょうど今ごろ、卒論が書けないって言って
ゼミ室で号泣したっけ。
心配と迷惑ばかりかけていたダメ学生だったけど、
バカな子ほど可愛いというか(←自分で言うあたりがバカ)
人一倍厳しく優しく指導してくださった。
卒業して二年経つ今も大阪から見守ってくださっている。
とてもありがたいことです。
『東京というパワーをもった土地で働いている
あなたを羨ましく、そして誇りにも思っています。』
ああ。本当に私って幸せ者。
元気が欲しいときにいつだって周りの人たちが元気をくれるんだ。
充電完了。フルパワーで頑張ります。
東京なんかに負けるもんか。
気合いっ。
気分一新。
2003年1月12日髪の色を変える。
買物に走る。
引越し準備する。
新たな年を新たな気持ちで。
なんやらかんやらと気分一新を図っております。
特に来月の引越しにあたっての動きが活発。
今あるテレビ、本棚、食器棚、こたつを一挙に捨てることを決心。
今度の部屋は今よりかなり狭いから思い切って色々処分しよう。
その代わりにベッドとMDコンポを購入予定。
あとは必要性とスペースに応じて家具を買っていこうかな、と。
間取り図とにらめっこする毎日。
家具屋に行くと時間を忘れてしまう。
赤い冷蔵庫可愛い。白いチェスト素敵。
購入予定外のものも欲しくなるから大変。
まあね、今が一番楽しい時期だから。
実際ベッド置くともう何も買えなくなりそうだけど。笑
さてさてどんな部屋になりますかね。
2月上旬乞うご期待。
コンパにて。
2003年1月11日本日コンパ也。
お相手は自衛隊幹部候補生。
皆良い人で話せば楽しいけどピンとこないんだよなあ。
自衛隊だから皆スポーツマンなんだけど覇気がないというか。
「公務員」だな。という感じ。
普段社内で奇人変人な同僚の営業マンに囲まれてる私としては
ちょっと物足りない。
好きな男のタイプはと聞かれ、逆に聞き返す。
「好きな女性のタイプは?」
「んー料理ができる人」
料理、すか。生活サイクル上普段は外食の多い私。
休日も家にほとんどいないから家事は自信なし。
もちろん料理も掃除もやろうと思えばできるけど
女性に対して家事能力を第一に求める男性は私と合わないような気が。
しかし向こうの方は誤解していらっしゃる模様。
「料理上手そうだよねー」
「煙草吸わないんだ?吸わない女性がいいよね」
「あっありがとう。気がきくね。優しいな」
うーむ。
「で、ひゃっかさんの好きな男のタイプは?」
そこで間髪入れずに私、
「あんまり女に対して下手(したて)に出ない人かな。
表面優しい人ってダメなんですよね。」
「・・・あ、そう。」
はい、終了。
別の男性と会話しつつ隣でがつがつ食べてる友人と目が合いにやりと笑う。
はいはい、私はあんたと遊んでるほうが楽しいわよ。
好みじゃない男とデートするよりは会って5分で爆笑できる女友達と遊びたい。
しょうがないね、私達。
仕事始め。
2003年1月7日さてさて本日仕事始め。
年始早々ぱたぱたと忙しい一日でした。
理由は年末に残した仕事を正月ぼけした
自分が上手く引き継げていないから。
この件どうなってたっけ?と思い出しながら
片づけていくもんで効率悪い事この上なし。
最悪なことに帰宅途中の電車の中で
「あっこれやってないっ」って思い出したり。
冷や汗もんだわ。やばい、早くペース取り戻さねば。
実はうちの支社は1月から新体制になって
チームが一つ増えるのです。
それに伴って私のチームリーダーも変わることに。
入社以来、今の支社長は3人目。今のリーダーも3人目。
まあ上司が変わることはうちの会社では
あまり珍しいことではないけれど。
それでも慣れないうちは、やりづらい。
昨日から風邪をひいていて鼻水・咳が止まらず
声もハスキーボイスな私に新リーダーがくれた年始最初の言葉が
「自己管理も仕事のうち、だからね」
とは。
とほほ。情けなし。
ひとまず熱なんとかして下げなきゃなー。
これから薬飲んで寝ます。ふー。