放送事故。

2003年5月9日


喋りが仕事、会う時は常に饒舌。
そんな貴方を10分も黙らせてしまった。


長くて重い沈黙。


「放送事故ってヤツじゃないですか?」  
なんて私の冗談にすら反応はなくて。


動揺させてしまってごめんなさい。


でもその沈黙がきっと貴方の答えなんですよ。

   

アサハカな。

2003年5月4日

寝ぼけた頭で初ニューハーフショーなんてきっついです。
新宿高層ビルにて異文化コミュニケーション。
もういいですもういいですもうお腹一杯です。
濃い化粧とかオネエ言葉とかほんといいからもう。


  

年下男と一緒に抹茶フラペチーノなんて甘すぎです。
GWに行ってはいけない場所NO1の六本木ヒルズ。
もういいですもういいですもうお腹一杯です。
年上の女がアツイとか就活の愚痴とかほんといいからもう。

  


   
アサハカな、という言葉がぴったりの我が人生。

  

青い空気。

2003年5月3日

連休前の金曜だからと調子に乗ってオール。


早朝5時のJR東京駅では私達の様に長い夜を明かし
疲れて家路に向かう人達と、
連休で行楽にこれから出かけようとしている人達がすれ違う。


一日が始まったばかりの人達と長い一日が終わりつつある人達。
ひとときの間共有する夜明けの青い空気。
   

   
 
 

  
  


   
  
帰宅後倒れるように眠って今起きたわけですが。
これからまた旅立ちます。


 
皆さん良い連休を。


     

 

君の未来に期待。

2003年5月1日

3歳くらいのコドモが転ぶ瞬間を目撃。

「べちゃっ」てカンジで。可愛い。


   
  

「おおきくなったらなんになるの?」

「ぼく、しょうぼうしゃになるの!」

  


  

  
    
  
がんばれ少年。

その夢、叶えるのは容易ではないぞ。


  

    

パーク・ライフ。

2003年4月30日
   
   
『なんにも隠してることなんてないわよ。
逆に自分には隠すものもないってことを
必死になって隠してるんじゃないのかな』

  
スタバ女の名台詞。


本を読んでいたのがスタバじゃなくて良かった。


   

   
  

男女4人春物語。

2003年4月29日

春っていうより初夏ってかんじ?
天気よくて良かったけど暑。


早朝池袋集合、で高崎までドライブ。
牧場へ行ってバーベキュー。その後温泉。


かなりはしゃいで動き回った私達。

普段使わない筋肉を使ったので明日は覚悟しないと。

でも久々に充実した休日。

   


  

たくさんしゃべって、たくさん笑って、たくさん食べた。
  
   

  
  
なるほど。

飢えていたのはこういう時間か。
  

有言実行。

2003年4月28日

さて4月19日にハッタリをかました私から御報告。

「今月の目標」月末も月末、ギリギリの今日達成致しました。

  
一月(ひとつき)で210万の売上増。
 

これがどれくらい尋常じゃないことかというと、
私の月平均売上増が約70万なので約3倍。
3ヶ月分の仕事をこの1ヶ月でやったっちゅーことです。
単月210万の売上増ということはすなわち年間2520万の売上増。

   
  
今月の成績に関して言えば、おそらく支社で1位か2位。

 
  
  
「浴びせる罵倒に耳を澄まし 数字ばかりの世に埋まる」
とは椎名林檎の詞だったろうか。
  
 
   
    
とりあえず言いたいのはこれだけ。

   
 

  
     
   
   
「ザマアミロバーカ!」


  
   

  
  

    


「で、どこに訴えたらいいんでしょうね?こういう場合。」

  

派遣スタッフに面と向かって言われた言葉。
目は笑ってない笑顔ってヤツで。

ホント、この仕事精神的にタフでない方にはオススメしません。


  

さてそんな夜に同期会。

20人くらい集まって過去数回の同期会でも最高の出席率。

老けたな、太ったな、痩せたな、髪のびたな、
最近どうよ、てかまだ会社いるんだ、などなど。

いろんな発言飛び交って酒を酌み交わし、盛り上がる。

久々に会う戦友たち。

まだまだ若いっすよ、私らは。


     



昔一度だけ母親の涙を見たことがある。

  
   
         
テレビでは懐メロ特集をやっていた。

馴染みのない歌手が古臭い歌を歌っていた。

チャンネルを変えようとして振り返ると。
  
母が泣いていた。


  

  

声を殺して。表情を消して。

頬に光る涙を見なければ泣いているとわからないくらい。

静かに、静かに、泣いていた。

    

  

  
小学生だった私はとても動揺して。

見てはいけないものを見てしまった気がした。

慌ててテレビに顔を向き直し、そのまま動くこともできずに。

その物悲しい歌をぼんやりと聴いていた。
   
  
  


  


     
私にとっては古臭くてつまらない曲。

でも母親にとってはそうではなかったのでしょう。
   


  
   


  

  
そして今。

ふいに流れてきたのはビリージョエルの「ピアノマン」。
  

  


    
あの人はこの曲が好きだった。
   
あの頃の私はハードロックが好きだったから。

借りたCDも聴いたのは結局3、4回だったけど。


   
 

  

  
この曲が好きだったあの人を。

この曲が好きだとあの人が言ったあの場面を。

  
    


  
ビリージョエルの歌声とピアノが鮮やかに思い出させる。

   

   

  


  
いい曲だ。

今、はじめてそう思った。

   


  


   


   
そして気がつけば私は。

声もなく泣いていた。

   

 
  

   
   
あの頃の母親と同じように。


   


       
 
   
  

ハッタリ。

2003年4月19日

「それってすごくナンセンスだと思うんですけど?」


こんな口きく部下ですみません上司。
利益追求。コスト削減。
頭ではわかっているんです。


それでも言いたい。

  
私達営業が背負う数字は変わらないのに、効率的な仕組み作りも考えず業務のボリュームは現状のままで人件費削減だけ目指すなんて、
「絵に描いた餅」じゃありませんか?

言うだけじゃダメなのもわかってる。
リーダーの立場もわかってる。


悔しい。
いろんなことがいろんなとこで悔しい。

 
てなわけで。
今月の支社会議でハッタリかましてみました。

「今月の目標は・・・」

私が口にしたのは過去達成したこともない大きな数字の売上増。

  

  
決めた。
  


  
ハッタリだったけど、ハッタリで終わらせない。
  
  

   
こうなったら達成してやる。
 
  

       

会社の先輩達から。

2003年4月17日

「ほい。遅くなったけど誕生日プレゼント」
「ええっ。いいんですかあ!ありがとうございます!」

  
袋の中から出てきたモノは・・・

   
・ふきあげパイプ
・ハッピーアイス
・ミニヘリコプター
・ジェットスタート
・リトルダーツ
・カラーボール×2


うわあい。


おもちゃもらっちゃったよおもちゃ!!
100均で売ってるようなおもちゃ!!


オオハシャギ。

  
私を理解してくれている人達に囲まれて幸せです。


 


  
母さん父さん。

  


  
こんな私も25歳になりました。
   

  


   
えへっ☆


 
 

呟き。

2003年4月11日


「本当のトコロ」なんてどうでもいい。

騙すなら騙しきって欲しいのです。

嘘さえも貫き通せば即ち真実。
  


  
  
  
純粋さや実直さは時として残酷に人を傷つける。

ならば嘘で塗り固められた優しさをください。
   
  


 


パフォーマンスの得手・不得手。

最大公約数と最小公倍数を知る人は強い。
   

 


     

HAPPY BIRTHDAY。

2003年4月6日
 
昨日の冷たい雨とはうって変わって本日晴天なり。

 
  
低空飛行気味だった気持ちも上昇気流に乗れそう。


  


25歳。 


  

 
年齢に追いついていないのがイタイけど。


    
軽く君を驚かしてやれる程度にいい女になりたい。
  
  
    

上司と喧嘩。

2003年4月4日
やっちまいました。


しばらく前から一触即発状態ではあったんだけど。


ああもう。

  
こんな私が嫌いだし
  
 
こんな私にさせる上司が嫌い。
    

新入社員の皆さん。入社おめでとうございます。


人生の第二ステージだか第三ステージだかはたまた
第四ステージか、それ以上か。


とにかくスタート切りました。

まずは若さで突っ走っちゃってください。


  

  
そして今年25歳になる私は。

  
目を細めて桜を眺めつつ。


  


  
三年目を迎えます。
  
  
  

  
おめでとう、自分。

  
  

時期、なのか。

2003年3月28日

最近あちこちの同期からメールや電話でお誘いが来る。
何故か精神状態のバイオリズムが揃う私達。
つまりそういう時期、なんですな。
  
金曜の夜、近くの支社の同期の一人と待ち合わせ。
遅い夕食の後、お茶を飲みながら愚痴に近い近況報告。

「あり得ない事やあり得ない人が多くて自分が壊れそうだよ。」

「大丈夫。あんたが壊れても私は逃げないから。」


  
私が壊れたときは逃げて欲しいけど。

     
    
3月。あとちょっと。
負けるもんか。


     

さてさて、もうそんな時期ですか。
  
  
やってきましたぴっかぴっかの大学生。

うちの会社、大学生対象にインターンをやっているのです。

といっても実際はうちの会社を受けていて、次通過したら最終、

という言わば「大詰め」にある就活生。

  
「ひゃっか、午後から同行な。」
  
ほーい。わかりやした、リーダー。

 

実は私、去年も同じようにインターン生同行を担当しまして。

一年前同行した学生君はその後うちの会社に内定し、
 
来月には新入社員君としてやって来ます。


  
 
 
あれから一年か、と思うと感慨深い。
  


  
   
さてさて。本日のスケジュールどうしよう。と、思っていると。

今朝たまたま某大手商社からオーダーが入り、

丁度いいやとオーダーヒアリングに行くことに。

大きなビルの21階、眺めの良い応接室に通されて

私と学生君、2人で人事担当者を待つ。

学生君、かなり緊張している模様。

そこへ人事担当者登場。

私:「申し訳御座いません、

本日は実はインターン生が同行しているんですが」

人事担当者:「へえ。いや、構いませんよ。名刺持ってきますね」

学生君、緊張した面持ちで名刺を受け取る。


  

  
そしてオーダーヒアリング開始。

  
  

    
20分後。
  
  
  
 

  
「・・かしこまりました。それでは早急に人選させて頂きます。」


終了。


ヒアリングを終えた後、下降するエレベーターの中、

ふと隣を見れば学生君、瞳キラキラ。

「いやーすごいですね!面白い!」連発。

それはよかった。


 

  
 
それからは移動しながらうちの会社のこと、

営業という仕事のこと、

私自身の就活のこと。

いろいろいろいろ聞かれるままに。


就活時代の自分を思い出しながら、

できるだけわかりやすく、できるだけ正直に回答。
  

  
「辞めたいって思ったことはあります?」

「ありますよ。」

即答。


  
それでも学生君、ひるまない。

おお、いいじゃんいいじゃん。
   
そうだね、全力でうちを受けてみてから。

内定が出た後で入るか入らないかを決めればいい。

選択肢の一つでいい。そんなもんです。
   
で、インターン終了。
   

 
   
 
夕方。支社長が私に向かってひとこと。
 

  
「お前にとっても良かっただろ?」

  
 
・・・。
  
 

さすが。

 

     
私がトーンダウン気味なのはばればれですか。


  

 
「そうですね。私もいい刺激になりました。」


  


  
ええ。とっても、ね。

  
    

デフレスパイラル。

2003年3月23日

もーう。

3月はだめ。だめだめだーい。わーい。

   
 
手ぇひらひらさせて降参。

足も上げたいくらいお手上げ。

三回どころか気持ち悪くなるほどくるくる回って

よろめきながらワンと鳴く。
  

  
螺旋階段を二段飛びで駆け下りておりますこの現状。


  

    
どう打破すべきか。
 

 


  
代官山も渋谷も原宿も。

ライブも中華もコロナビールも。

ベンフォルズファイブもレディオヘッドもジャミロクワイも。
  
 

  

即効性はあるけど持続性にはちと欠ける。

あっという間にまたマイナス思考中毒。
 

  

  
 
このままでは終わらない。終われない。


  
 
というわけで。


賞味期限ギリギリのヨーグルト食べつつ1秒後の自分に期待。

  


  

  
以上。限りなく他力本願に近い自力本願。
  
 
  
  
 

偶然。

2003年3月22日

駅のホームの真ん中で仁王立ち。


右か左か。


右の電車に乗れば貴方のもとへ。
左の電車に乗れば別の何処かへ。


 
右か左か。
1/2の確率。

 

1/2×1/2×1/2×1/2×1/2×1/2×1/2×1/2、が。


  
たまたま今までずっと右×右×右×右×右×右×右×右、だっただけ。
 
『次も右とは限らない。』


   
  
当たり前だと思ってる貴方へ忠告。


  


  


  

ま、ね。


  
今日も『偶然』右の電車なんだけど、さ。
  


  

近況報告。

2003年3月20日

  

 


近況報告。

2003年、相変わらず人間は愚かです。



  


 

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