初日記。
2003年1月5日明けましておめでとうございます。
帰省から戻って参りました。
福岡は思いのほか寒かった。
雪降るなんて。よく帰ってこれたもんだ。
今回の帰省では幼なじみや高校時代の同級生に会うことができました。
大学で大阪に出てしまった私としては高校卒業以来、
実に6年ぶりの再会だった人も多くて。
いやー懐かしかった。
私と同じく東京で働いてる男の子から
コンパの約束をさせられたりもしましたが。
まあ、みんないい感じに歳とってました。笑
そして今日。東京に戻ってポストをのぞくと、年賀状が。
大学時代お世話になった先生と、大学の先輩と、元上司。
うわぁ・・・。
2003年。始まりから感動してしまう。
私、ホントに人に恵まれてるなあ。
有り難いことです。
2003年も出会いを大切にしつつ。
日記のほうも頑張って更新さぼらないようにしますので、
皆さん宜しくお願い致します!
良いお年を。
2002年12月31日さて、明日実家(福岡)に帰ります。
というわけで今年最後の日記。
この一年振り返るといろいろなことがありました。
余裕が無くて日記を書けなかった日もあるし、
言葉にできなくて日記を書けなかった日もあった。
良いこと、悪いこと。
出会い、別れ。
生、死。
2002年は忘れられない年です。
「忘れられないなら忘れずにいよう」
そう思えるようになったのはつい最近のこと。
2002年の想いを抱えたまま、
2003年へのカウントダウンが始まろうとしています。
皆さん良いお年を。
嬉しい楽しい大好き。
2002年12月29日お茶して映画観てパチンコして鍋をつつきながら飲み。
あーこういうの大好き。
21歳と32歳を比較しちゃいけない。
でも経験の差というよりも性格の違いだなきっと。
居心地良い人の側にいたい今日この頃。
「星新一全作読破したって奴、俺初めて会った!」
小中学時代の記憶を手繰り寄せて全タイトルを必死に思い出す2人。
あーこういうの大好き。
嬉しい楽しい大好き。
いいかんじに酔ってます。
おやすみなさい。
本日仕事納め。
2002年12月28日クライアントに、派遣スタッフに。
年末のご挨拶。
「今年一年大変お世話になりました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。」
いろいろあった一年。
でも最後に笑顔でこの言葉が言えて良かった。
外回りが終わり、帰社。
社内で納会。
そして上司に。
「今年一年お世話になりました。
来年も宜しくお願いします。」
おう頑張ろうな、と握手。
いろいろあった一年。
でも最後に笑顔でこの言葉が言えて良かった。
御疲れ様でした皆さん。
そして御疲れ様、自分。
来年もどうか良いお年を。
座右の銘。
2002年12月27日鳴かぬなら鳴くまで待とう不如帰。
鳴かぬなら鳴かせてみせよう不如帰。
鳴かぬなら殺してしまえ不如帰。
どのタイプと聞かれ、しばし黙考。
鳴かぬなら自分で鳴いちゃえ不如帰。
鳴かぬなら鳴いたことにしよう不如帰。
鳴かぬなら別にそれでいいじゃん不如帰。
ええ、すみませんこんな人間で。
I LOVE HER。
2002年12月19日21時ちょい過ぎ。
仕事中なのは分かりきってるのにお構いなしに携帯に電話。
「ちょっと聞いてよー。さっきお試しエステに行ってみたら
すっごく強引な勧誘されちゃってさあ」
「『大変!こんなに肌ぼろぼろですよ。
これはもうエステやんなきゃ手遅れですよ。いやもう手遅れかも』
とかって言うんだよ。ひどくない?」
「ねえねえ、今銀座にいるの。仕事終わりそ?今から来れない?
飲まなきゃやってらんなーい」
とてもじゃないが彼女には敵わない。
結局仕事をほっぽりだして15分後、パスタ屋にて合流。
すると話題はもはやエステではなく最近何度か会ったとかいう男の話。
「こちらの出方みながら態度変えたりさあ。
つれない素振りで気をひこうとしたり。
こっちがちっとも好きじゃないのにばっかじゃないの?ってかんじ。」
「恋愛温度の違いに気付かないのかねえ。しらけるよほんと」
「不器用なら不器用らしく素直に『僕はこんなに君にまいってます』
って言ったほうがまだましじゃない?」
「自分の魅力のなさも知らないでかっこつけちゃってさ」
極めつけ。
「金太郎がハードボイルドやってんじゃねえよ!!ってかんじ!!」
参りました。
いやもう爆笑しっぱなし。
私は彼女のオリジナリティー溢れる表現力と
欠陥だらけのパーソナリティーを心の底から愛して止まない。
ほんっと、最高。
これだから友達やめらんないわ。
階段転倒。
2002年12月14日今日も今日とて飲んでます。食べてます。
本日花の金曜日。
そして13日の金曜日。
飲みに行く途中階段から転げ落ちるという
大失態をやらかしてしまいました。
コケたのなんか10年振りくらいだわ。
久し振りの体験にも関わらず受身が妙に上手くてびっくり。
爪がちょい割れただけで今はどこも痛くありません。
やるじゃん自分。良かった良かった。
ていうかパンツスーツで心底良かった。
自ら身を犠牲にして酒のつまみになった甲斐もあり
お酒も食も進む。
梅酒を片手にカンパチの頭焼き、フグの一夜干し、豚の角煮等等。
ボーナスも出たことだしね。
ご褒美。
狡い。
2002年12月13日「私もまだまだ若輩者ですので限界があります
一人暮らしも大変でしょうが帰って来た時には
少しでいいから親孝行してあげて下さい」
実家に住む妹からのメール。
大学で実家を飛び出し大阪に行ったときも
就職でさらに離れてた東京に行ったときも
親も妹も誰も何も言わなかった。
「いつかは福岡に戻るから」
いつかっていつなんだろう。
私、狡い。
オーダー独占受注。
2002年12月12日なんですか昨日の日記は・・・。
酔っ払ったことがイタイんじゃなくて
酔っ払いながらも深夜一生懸命タイプしていた自分がイタイ。
ま、いっか。これもまた我が人生。
電子上に残る24歳12月10日(日付超えてます)は
儚くも一生一度の一日なわけで。
消すなんて勿体無い。
さて。
本日某クライアント人事担当者と商談。
「例の件、おたくに任せることにしたから。」
え?
聞いた瞬間、素で呆けてしまった。
しかし直後に我に返り。
やった。やりました!
3社競合に勝ち抜いて独占オーダー受注に漕ぎつけた模様。
よしゃー!!
日記では派遣スタッフとのやりとりを書くことが多いけれど、
なんといっても私は営業。
会社から課せられたミッションは「売上をつくること」。
だからオーダーをくれる目の前のオジサマ(企業の人事担当者)が
「最も大事なお客様」。
正直オーダーを独占で受注できるとは思わなんだ。
見積りが安かったのか。
はたまた実績で判断されたのか。
営業の対応が良かったから?なんてね。
「あなただから、任せられる」
そんな言葉が聞けた日には。
営業冥利に尽きますねえ。
全力尽くして良いスタッフを御紹介させて頂きます!
接待。
2002年12月11日入社以来二度目の接待。
お相手は某大手○○会社。
ってちっともわかんないじゃん。
今AM1時36分らしいでーす。
5時間後には起床しなきゃいけないらしいでーす。
酔ってまーす。
おやすみなさーい。
極意。
2002年12月10日駅から家までの帰り道、行きつけの中華料理屋に寄る。
客は私一人きり。特に珍しいことではない。
いつものやつ、と言わんばかりに注文した五目ラーメンを食す。
すると。
「オ客サン、コレ。サービス、サービス」
中国人の店主がニコニコして杏仁豆腐を目の前に置いた。
おお!!
遂に陥落!?
感動。
『新規企業を落とすためには、その企業に何度も何度も足繁く通って
人事担当者に顔を覚えてもらい、信頼を得ることが第一歩。』
即ち是れ、営業の極意なり。
東京は雪です。
2002年12月9日相変わらず日付を超えた時間に
日記を書いているわけで。
雨は夜更け過ぎに雪へと変わった。
(*某クリスマスソングは関係無し)
電車のドアが開いた瞬間目を見張る。
闇夜から浮かび上がる雪の奇妙な白さに思わず出た溜息も又白い。
ホームで、或いは改札の前で。
立ち止まり携帯をいじる人数名。
わかる。わかるよ。
雪が降っていること、
大事な人に伝えたいんだ。
先制攻撃開始。
2002年12月7日見栄。虚勢。悪足掻き。空元気。
疲れてしまいました。
嘲笑。侮蔑。同情。憐れみ。
有難く頂戴致します。
敵は鏡に映った憎たらしいこの女。
闘うのも飽きた相手だけど、そうも言ってらんないから。
一丁やりますか。
いざ、先制攻撃開始。
おばあちゃん。
2002年12月6日「見ず知らずの人に声をかけられやすい」
と数日前に日記で書いたばかりですが。
今日はバスターミナルで隣に座ったおばあちゃんから
声をかけられてしまった私なのでした。
山口には無事着きましたかねえ。
本日の日経。
2002年12月5日本日の日経朝刊トップ記事『工場に人材派遣 解禁』。
新聞思い切り顔を近づけて読んでしまった。
人材派遣は今規制緩和の方向に進んでいる。
今回厚生労働省が検討している規制緩和案、内容は
?今まで認められていなかった製造業務(工場ライン業務)
での人材派遣が可能。
?最長1年までしか認められていなかった営業・販売等業務が最長3年に。
?OA業務やソフト開発、通訳、秘書など専門性の高い26業務は
最長3年という期間制限自体を撤廃。
?派遣社員を正社員に登用する「紹介予定派遣」
の早い段階での事前面接を認める。
などというもの。
こうした派遣法改正案が来年施工されれば、
派遣市場が一挙に広がることになる。
「工場での製造スタッフが派遣できたらねえ」
と溜息をついていた数社の企業を知っている私。
「ついにこの時が来た!」というかんじ。
製造ラインの人材派遣が可能になることで派遣人口は益々増加し、
その層も厚くなるだろう。
事務・営業・販売等業務の派遣期間の制限緩和は企業はもちろん
派遣スタッフにとっても大きな影響を与える。
「〜年までしか(この会社、この業務では)働けない」
という壁が崩れるのだから。
動いてます。動いてますよ、この業界!
興奮。
飛び込み営業、アポ、提案、スタッフの人選、
フォロー、契約の延長確認、クレーム対応etc・・・
日々の仕事に追われている私達。
「目の前の仕事をこなすだけの日々」のようで
あっても、こうした派遣業界の動向に
細胞が騒ぐうちはまだ大丈夫なのかも知れない。
と、ここまで書いてはたと気付く。
いつもと余りにもカラーの違う日記。笑
仕事に情熱、ありますか?
新聞思い切り顔を近づけて読んでしまった。
人材派遣は今規制緩和の方向に進んでいる。
今回厚生労働省が検討している規制緩和案、内容は
?今まで認められていなかった製造業務(工場ライン業務)
での人材派遣が可能。
?最長1年までしか認められていなかった営業・販売等業務が最長3年に。
?OA業務やソフト開発、通訳、秘書など専門性の高い26業務は
最長3年という期間制限自体を撤廃。
?派遣社員を正社員に登用する「紹介予定派遣」
の早い段階での事前面接を認める。
などというもの。
こうした派遣法改正案が来年施工されれば、
派遣市場が一挙に広がることになる。
「工場での製造スタッフが派遣できたらねえ」
と溜息をついていた数社の企業を知っている私。
「ついにこの時が来た!」というかんじ。
製造ラインの人材派遣が可能になることで派遣人口は益々増加し、
その層も厚くなるだろう。
事務・営業・販売等業務の派遣期間の制限緩和は企業はもちろん
派遣スタッフにとっても大きな影響を与える。
「〜年までしか(この会社、この業務では)働けない」
という壁が崩れるのだから。
動いてます。動いてますよ、この業界!
興奮。
飛び込み営業、アポ、提案、スタッフの人選、
フォロー、契約の延長確認、クレーム対応etc・・・
日々の仕事に追われている私達。
「目の前の仕事をこなすだけの日々」のようで
あっても、こうした派遣業界の動向に
細胞が騒ぐうちはまだ大丈夫なのかも知れない。
と、ここまで書いてはたと気付く。
いつもと余りにもカラーの違う日記。笑
仕事に情熱、ありますか?
言葉。?
2002年12月4日私を完全に理解して欲しいけれどそれは無理な話。
貴方を完全に理解したいけれどそれも無理な話。
だから私達は時々お互いを前にして途方に暮れる。
だから私達は時々一緒にいても孤独感に苛まれる。
だけど、でもね。
『「互いを完全に理解することができないこと」を理解する』。
これはきっと大事なことで。
必要なのは『それでも相手を少しでも理解したい』と思う気持ち。
だから私達、言葉を惜しまずにいよう。
言葉。
2002年12月3日大学時代の先輩からメールで突然のお誘い。
「来週月曜19時渋谷、都合つけられない?」
今日はその当日。
仕事をばたばた終わらせて19時ギリギリに到着。
ハチ公口で待っていた先輩と2人、渋谷の街を走る。
向かうは渋谷パルコ。
『古舘伊知郎トーキングブルース15th』
19時を少し過ぎて開演。
誘われてやってきた私はもちろん今回が初めてなのだけれど、
先輩は10thから毎年聴きにきているのだとか。
開演から1分と経たないうちに古舘氏の話術に魅了されてしまう。
氏のファンでもなんでもないけれど、凄い人だと思った。
「言葉を操るプロ」「言葉の職人」そんなかんじ。
「言葉よ、お前を愛してやる!
言葉よ、お前を憎んでやる!
言葉よ、私はお前と共に共犯者になろう!」
口からほとばしるパンチの効いた言葉。
言葉は気持ちを100%そのままに相手に伝えることはできない。
言葉の持つ「限界」に畏れを抱きつつ、真っ向から限界に挑戦する古舘氏。
観終わった、いや聴き終わった後近くの居酒屋で私と先輩は感想を言い合う。
言葉で。
もっと、もっと、もっと。
私の感情を相手に正確に伝えたい。
もっと、もっと、もっと。
相手の感情を正確に感じとりたい。
だから私達はもどかしい気持ちを抱きつつ話す。
言葉で。
「来週月曜19時渋谷、都合つけられない?」
今日はその当日。
仕事をばたばた終わらせて19時ギリギリに到着。
ハチ公口で待っていた先輩と2人、渋谷の街を走る。
向かうは渋谷パルコ。
『古舘伊知郎トーキングブルース15th』
19時を少し過ぎて開演。
誘われてやってきた私はもちろん今回が初めてなのだけれど、
先輩は10thから毎年聴きにきているのだとか。
開演から1分と経たないうちに古舘氏の話術に魅了されてしまう。
氏のファンでもなんでもないけれど、凄い人だと思った。
「言葉を操るプロ」「言葉の職人」そんなかんじ。
「言葉よ、お前を愛してやる!
言葉よ、お前を憎んでやる!
言葉よ、私はお前と共に共犯者になろう!」
口からほとばしるパンチの効いた言葉。
言葉は気持ちを100%そのままに相手に伝えることはできない。
言葉の持つ「限界」に畏れを抱きつつ、真っ向から限界に挑戦する古舘氏。
観終わった、いや聴き終わった後近くの居酒屋で私と先輩は感想を言い合う。
言葉で。
もっと、もっと、もっと。
私の感情を相手に正確に伝えたい。
もっと、もっと、もっと。
相手の感情を正確に感じとりたい。
だから私達はもどかしい気持ちを抱きつつ話す。
言葉で。
クリパ。(クリクリパーマの略。ではなく。)
2002年12月1日大学時代の女友達7人で毎年開催されるクリパ(クリスマスパーティー)。
学部仲間である彼女らとは大学1年の頃からの付き合い。
ってことはもう6年目、イコール今回のクリパは6度目?
すごい。もはやネタを超えて偉大な功績。
今後も続けていきたいものです。是非。
全員が全員さばさばしていてマイペースな私達。
所謂女の子特有のベタベタした付き合いではないのが
恐らく今も続いてる理由かと。
彼氏ができたら彼氏優先、バイトが忙しければバイト優先。
束縛も強制もない。
大学構内で暇なとき誰からともなく食堂に召集がかかり、
くだらないバカ話をして過ごす。
そんな大学時代で御座いました。
そのなかにあって唯一このクリパだけは全員集合のイベント。
7人専用の電子掲示板にて「今年(のクリパ)は12月21日」との告知が。
ってかさ、関西圏に御住まいのあなた達。
おーい。
私(だけ)東京なんすけど。笑
去年は都合が合ったので帰阪した私も今年はさすがに・・・。
前日の20日も会社の忘年会と同期の飲み会をハシゴするし。
二日酔い必至で21日早朝から新幹線あるいは飛行機に飛び乗れってか?
ううむ。
っていうか女だけのクリパのために
東京→大阪行きを真剣に悩む私って・・・。
学部仲間である彼女らとは大学1年の頃からの付き合い。
ってことはもう6年目、イコール今回のクリパは6度目?
すごい。もはやネタを超えて偉大な功績。
今後も続けていきたいものです。是非。
全員が全員さばさばしていてマイペースな私達。
所謂女の子特有のベタベタした付き合いではないのが
恐らく今も続いてる理由かと。
彼氏ができたら彼氏優先、バイトが忙しければバイト優先。
束縛も強制もない。
大学構内で暇なとき誰からともなく食堂に召集がかかり、
くだらないバカ話をして過ごす。
そんな大学時代で御座いました。
そのなかにあって唯一このクリパだけは全員集合のイベント。
7人専用の電子掲示板にて「今年(のクリパ)は12月21日」との告知が。
ってかさ、関西圏に御住まいのあなた達。
おーい。
私(だけ)東京なんすけど。笑
去年は都合が合ったので帰阪した私も今年はさすがに・・・。
前日の20日も会社の忘年会と同期の飲み会をハシゴするし。
二日酔い必至で21日早朝から新幹線あるいは飛行機に飛び乗れってか?
ううむ。
っていうか女だけのクリパのために
東京→大阪行きを真剣に悩む私って・・・。