歌。

2004年5月1日
 

 
 
伝われと 念じる思い 手のひらの 微かな振動 君は振り向く

 


************
 
 
 
 
 
 

大好きが多くてこまる。

八方美人どころか十六方美人な今日この頃。

 

 

恋に落ちてみたり、

落としてみたり。

  

   
 


  

句。

2004年4月23日
 

  

春の風 荒らすは唇 のみあらず

 
 

  

おめでとう。

2004年4月21日
 

今日の日記はキヨさんに。
 


*************

 
 
 

内定おめでとうございます。
 
 
 
 
 

この仕事を「たかが派遣の営業」とするか
「されど派遣の営業」とするかは貴方次第。
 

対クライアント、対スタッフ、対社内の人間。
相手は常に「人」です。 
 

相手に対する自分の行動や発言の一つ一つが、
巡りめぐって自分自身に跳ね返ってくるのがこの仕事。
 
 
 
 

・・・・残酷なくらい、ストレートに。

 

 
 
 

だからこそ苦しい。

だからこそ悔しい。

だからこそ嬉しい。

だからこそ楽しい。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ま、いろいろありますが。

詳しくは後ほど。

 
 
 
 

来年春に同じフィールドで戦う日を楽しみにしてます。

大丈夫。私、負けませんから。

 
 
 
 

             

4月18日の日記

2004年4月18日
この場を借りて。
 

>ココナッツさん

お気に入り登録、ありがとうございます!
只今リンク一杯で相互できないんです・・・ごめんなさい。

イマイチ停滞気味の更新ですが、
ココナッツさんの日記はこれから楽しみに読ませていただきます。
宜しくお願いしまーす!

     

空気のモト。

2004年4月18日
宗教や音楽や経済や恋愛や政治や仕事や哲学や戦争や風俗や家族や

もうそれこそ何でもいんですけど。

 

「それについて知らない者は語る資格がない」

という暗黙の排他的空気こそが恐ろしい。
 

 
 

経験してないと語れませんか。

網羅してないと語れませんか。

熟知してないと語れませんか。

 
 
 
 
 

その空気の源は、どこからですか。

     
           
         

さ。

2004年4月15日
 

プロフィール文を一文字だけ変更。
 

とうとう「4」年目。
 

続けることが必ずしも良いことだとは思わないけど、
続けることで見えることもある。
 
 

「いやー派遣の営業ってすぐ担当変わるもんだと思ってたけど、
ひゃっかさん変わんないよねえ。」
 

クライアント先でいわれた言葉。
 
 
「ええ、今のところ変わる予定もございません。」とにっこり。

・・・・実際は何があるかわかんないけど。
でも、まあ。ね。
 

「1年前はこうでしたよね」とか。
「あの頃からもう2年経ちましたね」とか。
 

お互いの移り変わりや過去を年単位で振り返りながら穏やかに談笑。
そんなふうにクライアントやスタッフと接することができるようになりました。
 
  
 

昔トラブったクライアントも。
スタート当初辞めたいと言ってもめたスタッフも。
 

今では穏やかに笑って「あんなこともありましたねえ」なんて。
イタイ過去を乗り越えて、長いおつきあい。

 
ありがとう。
あなた方がいたから、今の私があります。

どうか、どうか。
今後とも宜しくお願い致します。

 
           
 
 

 
 
 

オヤスミの間に、インドに行ってきました。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
冗談です。
 
 
 
 
 
 
 
 


 

オヤスミの間、群馬に行ってきました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これはホント。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

東京の桜はもう散ってしまったけれど。

群馬では桜が満開に咲いていました。

 
 
 

今年の春は仕事仕事で余裕が無くて。

東京の桜をゆっくり見ることもできなくて。

それも仕方ないなと思いつつ、ちょっぴり残念だったのだけど。

 
 
 
 
 
 
 

群馬にはまだ桜が咲いていました。
 

  
 
 
 
 
 
 

谷川俊太郎の「朝のリレー」ならぬ、「春のリレー」。

 

 
 
 
 
 
 
  
・・・・ああ。
 
 
 
 
 
 
 

ここ(東京)にはないもの、

ここでは過ぎ去ってしまったものも、

またどこか別の場所には存在するんだなあと思って。

 
 

じゃあそれが欲しくなったときには、

「此処には無い」という事実に打ちひしがれてないで、

「それが在る場所」に自分が行けばいいんだなあと思って。

 

 
  
 
 
 
 

嬉しくなりました。

 
 
 
 

 
 
 
 

私は元気です。

だいじょうぶ、まだ走れる。

 
 
 

  
 
 

さあ、次のミッションへ。

  

        

0406。

2004年4月7日
 

4月1日の日記の最終行に「なんつって。うそうそ。」と書きこみたい衝動に駆られ中。


 
 
 
 

本日はキーワードだけ。

 

 
 
 
 

キルフェボン。

11の着信履歴。

12の携帯メール。

ハート型ケーキ。

ブサイク写真×2。

母メール妹メール兄電話。

伝言メモ。

年一度メール。

生。

真っ暗な会議室。

ポストイット付き缶ジュース。

パエリア。

苺のショートケーキ。

陽気なスペイン人。

大学友。

男友。

会社友。

チャリ撤去。

月島の公園。

桜の花びら。

月。

新調スーツ。

赤いリボン。

指輪。

「おめでと」。

「ありがと」。


私はだいじょうぶ。

 

・・・あ、最後のやつはキーワードじゃないですよ。

    

  

    

ご報告。

2004年4月1日
 

くたばれ3月。

さあこい4月。
 



**********

 

オヤスミの間に気付いたこと。

私の日記は”空白こそが最も忠実に真実を語る”。

前回の日記から昨日までの「空白日記」を”読む”たびに、

狂気じみたこの数週間をまざまざと思い出しては

言葉にならない思いが込み上げてくるのでしょう。

 
 

泣いて笑って、笑って泣いて。

天国から地獄、地獄から天国へ。

 
 
 

感情のアップダウンの激しいこと激しいこと。

四六時中ジェットコースターに乗りっぱなし。

 
 
 
 

疲れちゃった。

 
 

ちょっと、もう、とうぶんは、見たくないや。

3月の日記は。

 
 
 

********************

それでも、ちゃんとご報告はしておきます。

『決戦』の結果。

競合5社に勝ちました。

最後の日記を書いた三日後、1000万を超える売上をモノにした。
 

 

単月1000万の売上。

年間売上1億2000万。
 
年間個人予算、3月にして達成。


 
 

「全社的に見てもトップクラスの大型案件」ですとさ。

 

 
しかしながら喜んでばかりもいられなくて。

別クライアントの案件が同時に動いて。

一般派遣オーダーも爆発しっぱなし。
 

1つ仕事を片付けたら3つ仕事が入ってくる。

3つ仕事を片付けたら5つ仕事が入ってくる。
 
雪だるま式に積まれていく仕事、仕事、仕事。

それからずっと大変で。

ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、大変で。

 

前回の日記を書いた日から今日まで、

「会社に行かなかった日」は、ない。

 
 
 
 
 

マジです。

ずーっと働きっぱなし。
 

 

こうなってくると「嬉しい悲鳴」も単なる「悲鳴」。

 
 
 

追われて、逃げて、追われて、逃げて。

逃げて、逃げて、必死で逃げても、それでもまた追いかけられる。
 
 
 
 
 

仕事の夢を見たのもはじめてだし、

本気でこのままじゃ倒れる、と思ったのもはじめてだった。

 
 
 

周りの人からの「大丈夫?」に「大丈夫」と笑って応えられなくなって。

「大丈夫?」って言われること自体が辛くなってきて。

しまいには「『大丈夫じゃない』って言ったらどうしてくれんの?

じゃあ助けてくれるわけ?」なんて。

気遣って声を掛けてくれる人にすらココロの中で毒吐く始末。

 
 
 
 

プライベート携帯の着信にも一切応答せず。

「ごめん、携帯忘れてた」

「ごめん、電源ずっと切ってて気付かなかった」

「ごめん、寝てた」

なんてメールをたらいまわしに使いまくり。
 

 

 
 

とうとう耐えられなくなって。

今月何度目かの深夜タクシーの中、1人で泣いた。

 

なんで私こんなに働いてんの?とか

「大事な人より仕事」な自分ってどうなの?とか。

普通25の女がこんなプレッシャーのかかる仕事やるか?とか

 
 
 

一度出始めると止まらない、「かわいそうな私」節(ぶし)。

一度流れ始めると止まらない、涙。

 

 

私、全然、ちっとも、まったくもって、Mじゃないんです。

痛いのは嫌、苦しいのは嫌、怒られるのは嫌、きついのは嫌。

 
 
 

 

『じゃあ、なんでそこまでやんの?』

何度も、何度も、自分に対して繰り返したこの問い。

 
 
 

この仕事が心底嫌になる瞬間が確かにある。

でも同時に。

「この仕事じゃなきゃダメだ」と心底思う瞬間が確かにある。

 

  

 
 

とりあえず。

1000万案件は、鳥肌モノだった。

 

 

 

まるでタチの悪い男に引っかかった女みたいだ。

別れたいのに別れられない。

一度あの『快楽』を味わうと止められない。
 

 
 
 
 
例えまた地獄のような日々がその先にあるとわかっていても。

 
 
 

ふーう。

 
 
 
 
 
やっぱり、ちょっと、とうぶんは見たくない。
 

 
 
 
 

3月の日記は。

・・・そして、今日の日記は。
 
 
 
 
 
 
  

             

百花繚乱、休業。

2004年3月14日
 



上司と共に休日出社。
 
決戦は10時間後。
 
 
 
 
 

 

 
 

**************

 

 

実は。

 
 
 
 

今月に入ってから私のクライアントで大型案件が進行してまして。

この案件、とにかく規模が大きい。

取れたら個人予算達成、どころか支社年間予算が3月にして

達成できてしまうほどの売上になる。

 

しかしながら抱えている問題山積み。

タイトスケジュールな上に内容が複雑、かつリスキー。
 

 

 

 

『勝負に出ろ』という判断を下したのは上層部。

 

 
 

 

上層部判断で急遽特別に敷かれた『社内体勢』。 

 

こんなに大掛かりに他部署を含めた多くの人を巻き込む仕事は初めてで。
 
こんなにプレッシャーのかかる仕事は初めてで。

 
 

非常に格好悪いのであります、今の自分。

胃が痛いし、熱っぽいし。

 

 

他のクライアントでも進行中の提案案件が2件。

加えて業界的にも繁忙期の3月。通常の一般派遣オーダーも大爆発。
 

 
もちろんイイことばかりじゃなくて。

既存クライアントや就業中スタッフからの相談やクレームも起きやすいこの時期。
 
 
 

とにかく、とにかく、余裕が、無い。

 
 
 
 
 

で。結論。
 
 

  

 

 

「百花繚乱」3月はお休みさせて頂きます。

 

 

 

 

頻繁に更新できそうにないから。

読んでくれてる皆さんに無駄にクリックして欲しくないから。

・・・というのはソトヅラの良い話で。

休業宣言はなによりも「余裕が無いクセに日記を書きたがる」私のため。

 
 

書く時間あったら睡眠時間にあてろ、と。

今倒れたら洒落になりません、マジで。

 

 

なりふり構わず必死にならなきゃいけないときだってある。

今はごちゃごちゃ言わずにやることやれ。と。自分自身への叱咤激励も込めて。

 
 
 
 
 

4月にお会いしましょう。

どうか皆さま、お元気で。

  

                              

愛だよ、愛。

2004年3月13日
 

ちょっと甘い話。

実はバレンタインデー、徹夜でガトーショコラを焼いてたりしたのです。





で、今日。

外回り中に突然呼び出しをくらって。

「お返し」だって、手渡されたのはバナナケーキ。

なんと、手づくり。

 



今それを珈琲と一緒にいただいているのですが。


 



・・・・・おいしい・・・・・。
 



 


むむむ。やるなあ。

私のガトーショコラ、負けたかも。





ありがとう。



 

ちなみに、会社の人たちにも「手作りガトーショコラ(の残り)」をあげていて。

今日、帰社するとデスクの上には「お返し」の包みの山。



 

・・・渡した数よりもらった数のほうが多いのは、気にしない方向で。




 


会社の男性諸君ありがとう。

お返しももちろん嬉しかったけど、今社内一テンパっている私を、

気遣ってくれる気持ちがうれしかった。


 


やっぱりね。

愛だよ、愛。


      

  

超絶繁忙期突入。

2004年3月11日
 
 

 

余裕が、無い。

 
 
 
 

 

 

 
 

 
 
 

 

・・・と、報告できるほどの余裕が出てきたので登場。
 

 

3月。

怖い、長い、痛い、3月。

超絶繁忙期、突入。

 
 
 
 

私が派遣スタッフを雇いたいくらいなんですけど。

聖徳太子15人くらい連れてきて。ほんと、助けて。一杯一杯だから。

 
 
 
 
 

去年の3月の日記も大概へなちょこだったけど、

今年の3月はさらにへなちょこになりそうな予感。

ってか余裕無くて書いてすらいないし。

 
 
 
 
 

 

なぜなら3月。

やっぱり3月。

それゆえ3月。

とにかく3月。

すこぶる3月。

さんさん3月。

さわやか3月。

 
 
 
 
 
 
 
 


こわれてきたぞっと☆

  
  

  
            

それは秘密です。

2004年3月7日
というわけで、秘密メモのみで。

 

Everybody needs somebody.

2004年3月7日
 

観終わってしばらくの間、言葉もなく、ためいき。
 
 
 

この監督、私のこと知ってんの?

この脚本家、私のこと知ってんの?

この俳優、私のこと・・(以下略) 

・・ってカンチガイしそうなくらい。

 

音も、人も、画(え)も、言葉も。

この映画を構成する何もかもが、痛気持ちよく(イタキモチヨク)、苦甘く(ニガアマク)、

自分自身とシンクロする。

 

「出会いは偶然ではなく、必然」・・・なんて陳腐な言葉も、

この映画になら捧げられるかもしれない。

 

 

『THE HOTEL VENUS』
 
 

 

 

・・・・ねえ、ビーナス。

私にも、ビーナスの背中を見せてよ。

  
 

*******************

*日記タイトルは映画主題歌/LOVE PSYCHEDELICO。

次回カラオケにて熱唱予定。  

  
  
 

2003年6月6日法案成立。

2003年6月13日公布。 
 
2004年3月1日施行。

 
 
 
 
 

本日より改正派遣法*が法律の効力を持ちます。

 
 
 
 
 

派遣スタッフの皆様。

企業人事担当者の皆様。

人材ビジネスに興味のある皆様。

人材ビジネスに携わっている皆様。

 

今一度、おさらいを。
 
 

http://www.tempstaff.co.jp/client/sp2004low/
 
 
 

*正式名称:「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律の一部を改正する法律」
 
 
 
 
 
 

この業界、相当にエキサイティングですぜ。

 
 
 
 
 
 

ご褒美。

2004年2月29日
 

転んでもタダでは起きませぬ。
 

 

前半からトラブル連発で成績的にも精神的にガタ落ちだった今月も、
後半の尋常じゃない巻き返しで、終わってみれば支社成績トップで終了。
 

 

マイナスはプラスにして倍返し、の方向で。
 

 

 

・・・・もちろん課された宿題の存在は忘れないし、
痛みが治まったわけでもなんでもないのだけれど。

 
 

*******************

 

でも。まあ。ね。
ひとまずご褒美兼ねて小旅行。

行ってきましたUSJ。

私が大阪を発った日である2001年3月31日に誕生したこのテーマパーク。
ずっとずっと行ってみたかった場所。 
 

スパイダーマン、めちゃオモロイ!

バックドラフト、ジョーズ、ジュラシックパーク、ウォーターワールド、ターミネーター、
ってなアトラクションがまとめてかかってきても敵わないくらいオモシロイ。

くあー。もっかいやりたい。
 

ただ、あの待ち時間はいただけません。

お近くの学生さん(not小・中・高校生)は平日にぜひどうぞ。
お近くの営業の方は平日外回り中にぜひどうぞ。ちがうか。

とりあえずUSJに行ったらスパイダーマンです。
まちがいなくUSJナンバーワンアトラクション。
ちなみにUSJナンバーワンクルーはターミネーター2・3Dの綾小路レイカ姉さん。
ダイスキです。お友達になってください、ぜひ。

朝から晩までUSJで遊びまくったあとは神戸シェラトンへ。
ラウンジでVIPごっこを楽しんだあと、外ぶらついてゲーセンで散財。
ホテルに戻って寿司食べて酒飲んで戯れてベッドで爆睡。
 

で、二日目の今日は村雨ミドリさんオススメの「我が名は虹」神戸公演鑑賞。

実は今回がキャラメルボックスデビューの私。これ、とても楽しみだったのです。
私は1階だったのだけど、2階、3階とも満席で立ち見の方もいました。

笑いもあり、じーんとくるシーンもあり。良いお芝居でした。
(*詳しく知りたい方はキャラメルHPか村雨ミドリさん日記でどうぞ)
明日の公演で神戸は終了、で6日に東京上陸。

次回作「ヒトミ」も楽しみ。
こちらは東京が先発とのこと。観たいなあ。

公演終了後、新神戸オリエンタル劇場をダッシュで出て、
新神戸→三宮、でバスに乗り伊丹空港へ。そっから飛行機に乗って羽田。で、空港からは新宿行きのバス。

シェラトンから見えた神戸の夜景は、学生時代に見たときと変わらず
素晴らしく綺麗だったのに。

バスから見えるオレンジの東京タワーにほっとする自分。

関西歴、丸4年。
関東歴、もうすぐ丸3年。

で、春には4年目に突入。
・・・関東歴が、関西歴を追い越す日は近い。

 

・・・・複雑。

  
****************

そんなこんなで。いろいろ含めて贅沢な休日でございました。

贅沢は「たまの贅沢」だからこそいいもの。
 

 
 
 

緩めるときは緩めて、締めるときは締めないと。

てなわけで、来週の休日は缶蹴りに決定。

 

  

      

まだまだまだ。

2004年2月27日
 
 
 
 
 

いくらでも。


 
 
  

いくらでも。

2004年2月27日
 


「頑張る自分に酔ってるでしょ?」
 
 

   

酔うことで頑張れるんだったら、いくらでも。

酔うために頑張れるんだったら、いくらでも。
 

  

 

誤魔化しがきくんだったら、いくらでも。

・・・っていうかむしろ酔ってしまいたい。


 
 
 
 

いくらでも。いくらでも。

いくらでも。も、いくらでも。

     
    

      

ありがと。

2004年2月23日
 
 

先輩が食べかけのチョコをくれた。

アシさんがミルククッキーをくれた。

後輩が飲みに誘ってくれた。

 
 
 

 
・・・・・・・・・・。

 
 
 
 
 

ちぇーだ。

お見通し、かよ。

 

 
 
 
 

お菓子で元気が出ると思われてるんだか。

お酒で元気が出ると思われてるんだか。

 
 

 
 
 

まったくもう。この人たちは。

核心には一切触れてこないくせに。

 

 
 
 
 
 
 
 

・・・・ありがと。

    

   

  

日比谷公園。

2004年2月22日
 

 

日曜日の日比谷公園、大好き。
 
 
 
 

今日なんて、 

風は気持ち良いし、

梅は咲いているし、

日差しは柔らかいし、

空気は透きとおっているし、

中央の大きな噴水には水しぶきと同じ高さで小さな虹なんかかかってるし。

 
 
 

平日にグレーのよれたスーツがあちこちベンチで居眠りをしているこの公園も、

こんな日は奇跡みたいに色鮮やかに美しい。
 

 

 

ポップコーンが食べたいと駄々をこねる色白の子ども。

それをなだめる黒髪の母親。

ビール片手に赤い顔のおじさん集団。

ベンチに腰掛けて静かに本を読む銀ぶち眼鏡の少女。

ぬいぐるみみたいにふかふかの茶色い犬を連れて歩く老夫婦。

口喧嘩になりつつあってもグレーのマフラーがお揃いのカップル。

 
 
 
 
 
 

 
私は、私で。
 
向き合ってカスタードクリームたっぷりのバナナクレープを食べながら、

なんでもないことでいちいち大袈裟に声をあげて笑った。  

この公園の「今日の登場人物」として与えられた役を、正確に演じたつもりで。
  

      

      

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