『You’re beautiful.』
2006年1月10日My life is brilliant.
My love is pure.
**********************
部屋で温かい珈琲を飲みながらこの曲をエンドレスリピート。
最近の二人の定番。
「James Bluntのライブ、一緒に行こうよ。」
ってこれから誘うから。
OKの返事の後は、この曲のタイトルを大声でどうぞ。
新年明けましておめでとうございます。
大宰府天満宮でひいたおみくじは大吉。
今年のカレンダーに書きこまれたスケジュールは
ぜんぶイイコト&タノシイコトづくし。
にんまり。
2006年は良い年になりそうです。
皆さまにとっても素敵な一年でありますように。
願。
2005年12月25日お互いにしかわからない
暗号のようなプレゼント。
*********************
24日夜だけの愛情とか、
25日朝だけの優しさとか、
そんなのはまっぴらごめんなのです。
明日も、明後日も、その先も。
ずっと、ずっと、ずっと、じゃないと嫌。だよ。
喜。嬉。幸。
2005年12月18日大学時代の友達が二組同じ日(17日)に結婚式。
というわけで大阪に行って参りました。
一組の新婦は下宿友達、もう一組の新婦は学部友達。
迷った末に、下宿友達の披露宴に出席後、学部友達の二次会に参加することに。
一組目は、新婦が博士過程終了後論文執筆中、新郎は博士号取得後
現在短大の教授というインテリカップル。
二組目は、この結婚式後に夫婦揃って会社を辞めて、二年ほどかけて
世界一周旅行に出かける予定の大物アクティブカップル。
下宿友達結婚式では下宿仲間4人が集まり、
学部友達二次会では学部仲間5人が集合。
12月17日の1日で、
東京にいると中々会えない11(9+新婦2)人の友達と会うことができました。
喜。嬉。幸。
今夜、マジックバーで。
2005年12月8日「マジックの途中で、何か見つけたとしても、何か気づいたとしても、
そこは皆さん、『オトナの対応』でお願いします。」
*****************************
チームメンバーとの今年の忘年会は、地下二階にある胡散臭いマジックバーで。
これがアタリでした。すんごい楽しい。すんごいびっくり。
ショーの最後のマジックには驚きと興奮の余り、
ソファから転がり落ちる女やらグラスを倒す上司やら。
惚れました。魅せられました。
嗚呼、マジシャンの恋人になりたい。
目の前で美しくカードを切る男性マジシャンに熱い視線を送りながら、
「マジシャンを恋人にする計画」を一度は真剣に考えましたが。
・・・・・・まてよ。
「恋人をマジシャンにする計画」のほうが現実的かも。
幸いにも恋人は手先が器用なひとなので。
よし。
クリスマスプレゼントは手品セットで。
すてき。
2005年11月17日いいにくいことをいってくれるやさしさ。
いいやすいことをいわないでいてくれるやさしさ。
ちゃんときづいてるよっていおうとおもったけど、
きみのことだからもちろんきづいてることにもきづいているのでしょう。
ありがとう。
現実。
2005年11月12日「彼」が生きていれば、私はこの世にいなかった。
「彼」が死んだから、私はこの世に生まれ、今こうして生きている。
あれ以来ずっと考えている。
何について考えるべきか、どう考えるべきか、わからないままに考えている。
考えた結果どこに辿りつくものでもない。
結論などない。そもそも何のために。だけどそれでも。
考えて続けている。
土曜日の朝。
雨音を聴きながら「ノルウェイの森」を読んだ。
一気に読んだ。
初めて読んだ高校生の頃と印象がまるで違っていた。
あのときなぜあれほどまでに胸が熱くなったのか。
今はなぜそうならないのか。
あの時心に響いた言葉たちはどこへ行ってしまったんだろう。
のっぺりとした平坦な話だった。
自分自身の人生だけが、ノンフィクションであり現実であり。
そして現実だけが現実的な痛みで私を打ちのめす。
「彼」のお墓参りに行きたい。
来年行こう。何を伝えようか。
いろいろと伝えたいことはあるけど、まず「ありがとう」かな。やっぱり。そうだな。
怠慢。
2005年11月8日27年間も実の子に真実を言わないでいたなんて、
なんたる怠慢。
ありがとう。
**************************
男にとって「彼」は親友だった。
女にとって「彼」は婚約者だった。
「彼」は結婚式を目前にして交通事故で死んだ。
親友を失った男と、
婚約者を失った女が、
その後恋をして結ばれて生まれてきたのが私。
福岡空港に向かって走る車中でそんな衝撃的事実を聞かされたものだから。
羽田行きの飛行機の中で久々に読み返してみようと思って
本棚から拝借した古びた二冊の文庫本は未読のまま。
その後読まれる予定はおろか触れられる予定すらもなく
机の上に無造作に放置されたままのそれは偶然にも『ノルウェイの森』。
**************************
翌日の今朝は、一重瞼で出社。
弁解中。
2005年11月2日11月の色がみつからない。
*********************
今日も今日とてクライアントと重たい話。
エレベーターの音声の「五階です。」と同じトーンで
「誤解です。」って言ってみたい。
エレベーターガールの「五階でございます。」と同じトーンで
「誤解でございます。」は更に難易度高。
ひさびさの、ひさびさに、歌。
2005年10月23日秋の夜 箸(はし)二膳にて 向かい合う 魚の骨も すらりと二本
************************
ビールに秋刀魚。
秋刀魚にビール。
最高の最高に最高な組合せ。
向かい合った相手の、箸を持つ大きくて華奢な手に見惚れていたら、
その手の持ち主から「へえ、お前も魚綺麗に食べるんだな」との言葉。
お互いの皿の秋刀魚の骨を見比べること5秒。
その後絡み合う「やりおるなおぬし」の眼差し。
むむむ。
わるいあそび。
2005年10月12日派遣登録に来ていた若くて可愛い女の子と面談。
「私、ユウコと申します。はじめまして。」
「ひゃっかと申します。はじめまして。今日は当社に
ご登録いただきましてありがとうございました。」
「私、○○大学の院生なんです。」
「ええ。履歴書で頂いてます。」
「○○大学って、ご存知ですよね?」
「え?・・・ええ・・・。」
「ひゃっかさんの『彼』と同じ大学ですもんね。」
「・・・・え・・・・・。」
「改めてもう一度。私、ユウコって言います。よろしくお願いします。」
「・・・・よ、よろしくお願いします・・・。」
「私、嬉しいな。一度お会いしてみたかったんです。『彼』が今付き合ってる女性に。」
「・・・・・・・!あなた、もしかして・・・」
「ひゃっかさんて27歳でしたっけ?いいなー。「オトナ」ってかんじー。
私、『彼』より年下だからいつもコドモ扱いなんですよね。」
「・・・・なんで・・・・うちの会社に・・・・?」
「なんで?なんでって、派遣の登録は自由でしょ?」
「・・・ええ、それはまあ・・・」
「私、今日ひゃっかさんに会えるのを楽しみにしてたんですよ。
っていうか、ひゃっかさんに会うのが目的で登録に来たんです。
でもせっかくスタッフとして登録したんだし。そうだ。
ひゃっかさんが担当している派遣先の仕事を紹介してもらいたいな。ふふ。」
「・・・・・・・・・・。」
「今後ともよろしくお願いしますね、ひゃっかさん。
ほんと、お会いできて嬉しい。『彼』についても、いろいろお話したいこと、あるし。」
「・・・・・・・・・・・・・・。」
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
なんつって。
あの日(10/4の日記参照)以来、ときどきこんな妄想して遊んだりしているのです。
わるい遊び。
*******************
つまりは暇。
秘密。
2005年10月7日秘密を教えてくれた理由ごと秘密。
*************************
決して打ち明け話なんてしないような人。
誰に対しても優しくて、
誰に対しても穏やかで、
でも、
誰に対しても距離を置く。
必要以上に他人のことについて聞かない。
必要以上に自分のことについて話さない。
そんな人が、私に話してくれた秘密。
今日あの人が話したこと、誰にも言わない。
今日わたしが聞いたこと、誰にも言わない。
一生、言わない。
気分転換。
2005年10月5日『退職理由:気分転換』
と、職務経歴書に堂々と書いてきた大物スタッフに遭遇。
怒るより呆れるより先に笑ってしまった。
日々の業務のいい気分転換になりました。
懐。
2005年10月4日オンナ心は秋の空。
恋人は少し上の空。
***************************
普段滅多に吸わない人なのに、部屋灰皿に煙草の吸殻の山発見。
それがコトの発端。
よくよく聞けば、
最近授業で一緒にいる同じ大学の他学部院生の女の子に告白されたそうで。
もちろん断わったよ、と焦る彼。
告白されたと聞いた瞬間、
「え!?モテるの!?」と叫びそうになったのは秘密。
で代わりに「へえーそうなんだ。」とつとめてクールな反応。
そっか。
院生の女の子、か。
てことは年は22歳か23歳くらいか。
そっか。
そっか。
そっか。
・・・・・・・・・・・・・。
前世紀中に学生を終了している女としては、もう、なんつーか。
「○○学部」とか「院生」とか「授業が一緒」とか「学校で告白」とか。
もうそんな単語だけでノックアウト。
余りに懐かしい響き。眩暈がしてしまいました。
はー。
いいなあ。