「愛と死」より「友情」のほうが好きです。
2009年9月28日 日常カフェで勉強してもはかどらないことが多い。
隣の席の会話がどうしても気になってしまう。
本当は隣に誰もいない席がイチバンなんだけど
残念ながらそんな状況がいつもあるわけもなく。
今日は女子高生二人組みの隣の席をゲット。
「そいえばさぁ~こないだ暇だったから母親から本借りて読んだんだけどさあ~」
って茶髪で方耳にピアス4つつけてる彼女の口から出た本がよりによって
武者小路実篤の「友情」。
わー。それ。それきたか。
思春期時代の私に多大なる影響を与えた名作ですよそれ。
そっから先は女子高生の女子高生による女子高生らしい感想が
清々しく潔く簡潔に語られるわけですが。
聞いてる間じゅうずーっと興奮状態。両耳ダンボ。
危ない危ない。もう少しで会話に入ろうとするところだった。
だーめだ。
そんなわけで今日も勉強がはかどらない。
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