その後。

2006年8月20日

　

甲子園、白熱。
　
延長15回。
　　　

　　

最終決戦は明日。

　
　
　

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諦めたときに　見つかってしまう　紛失物の不思議。
　

　
　

　　

後日談。

携帯の拾い主が現れました。

　
　

　
　
　　
拾ったのは兵庫県にお住まいのスナックのママ。

携帯を拾ったその方は、携帯に着信のあった番号順に

折り返し電話を発信してくれたそうで。

　

　
　
　　　
一番最初にそのスナックのママが折り返しをしたのは、

最新の着歴に残っていた、かつ、一番着信数が多かった携帯番号。

　

　
　　　
　　

・・・・・・即ち、関西に行ったまま音信不通の私を心配した恋人の番号。

　
　

　

　　
　　　
兵庫県在住のスナックのママ（バリバリの関西弁）と

東京都在住の大学生男子（生まれも育ちも関東男）が

お互いに相手の素性も知らず、状況も把握できていない中、

携帯を通じて話をする確率は何パーセントなのか。
　

　

　

　　

人と人との巡り合わせって。

・・・・・・・・・楽しい。
　

　

　

　

　　
って楽しんでる場合じゃないですね。当事者深く反省してます。はい。

　　

　

　

　　
　　　

そんなわけで。
　

　

　　
関西の友達にスナックまで取りに行ってもらってそのまま郵送してもらい、

携帯は今私の手元にあります。

　

　

　　

　　
　

めでたしめでたし。

　
　
　
　
　　　