辛口→激辛。

2004年7月3日
  

同期の結婚式は当然ながらうちの会社のひともたくさん来ていて。



その時初対面ながら意気投合した、2つ年上の女性の先輩(営業6年目)と、

私の同期(営業を二年やって異動になり現在新卒派遣担当)とで、

披露宴と二次会の狭間にお茶休憩。
 
 
 

人事と接点のない人達だしいいか、と思って2人に先日の内定ちゃんのことを話した。
 

 

以下その直後の、先輩・私・同期、女3人の会話。

(誰が誰のセリフかは敢えて載せません。ご想像にお任せ。)

*************************
 

「そもそも人材派遣の営業と化粧品の美容部員を一緒に受けてるあたりが違うんじゃない?」

「まあ、全く違う業種や職種であったとしても、本人がどちらもやりたくて悩む、とかどちらがいいか悩む、ならいいんですけど。
問題なのはいざ内定が出ても『どっちに対しても本当にやりたいことかどうかわかってない』ってところですよね・・・。
彼女の話聞いて、もう少し就活自体を続けたほうがいんじゃない?って本当はアドバイスしたかったくらい」

「なんで(アドバイス)しなかったの?」

「や、『2社内定出たし、就活はもう疲れちゃって・・・』とかいう言葉が出てきそうなかんじだったんで。それ聞くともう救いようないじゃないですか。」

「もしそう答えられたら、あっちゃー、だね。」

「ですね。少なくともうちらの仕事は履歴書よりもぶ厚くて重たい会社概要だのパンフレットだの営業ツールを何十部とカバンに詰め込んで、暑い日も寒い日もスーツで何社も会社を回る仕事なワケじゃないですか。」

「そだよね、就活疲れたとか言う子なら勤まんないわ、この仕事。」

「そういう子がうちに来ると、2、3ヶ月でこんなはずじゃなかったって辞めちゃうんですよね」

「うちの会社に限らず今の時期、まさにそういう「すぐ辞めた子たち」が(第二)新卒派遣希望でやってくるんですけどね。一度失敗したから今度こそと思って真剣に取り組んで転職に成功する子と次もやっぱり続かない子と、両極に分かれますね」

「2、3ヶ月で会社を辞める子って理由もそれぞれだよね。「見切りが早い迅速な決断」とか「やむを得ない理由」って言える場合もあるし、単純に「仕事に対して考え方が甘い」って言える場合もある」

「そうですよね。退職理由を聞いてても納得できる理由とできない理由があります。」

「でもどういう理由であれ、一社目をすぐに辞めたという事実は次に生かす材料・反省材料にしないといけないと思う。」

「会社を辞める場合、大抵そのミスマッチは自分の下調べ不足とか自己分析の甘さも含まれるでしょ?自己責任の範囲内だよ」

「辛口ですねえ・・・・必ずしもそうとは言えないですけど・・」

「とりあえずその子、うちの仕事は合ってないかも。美容部員のほうがいんじゃない?」

「私もそう思うんですけど、『せっかく四大で新卒入社する会社なのに美容部員ってちょっと』ってかんじでした」

「なにそれ四大卒のプライド?」

「さあ?どうでしょうね」

「だいたいさ、適当に就活して、適当に会社入るんなら、適当にやってなさいよってかんじなのよ。それでもし辞めるならまた適当に辞めなさい、と。適当さを貫くならそれはそれでいい。『仕事なんて別にこんなもんでしょ』って言って仕事に対して重きをおかない主義でもそれならそれでいいじゃない。
でも、適当にしか就活やってきてないくせに、いざ入社したらキャリアにならないだのビジョンが違うだのって・・・・仕事のなんたるかを知らない、それこそちょっと前まで学生ちゃんだった子に、そういうことを知った風な顔で言われても困る。」
 

・・・・これ以降、トークが辛口から激辛になってきたので自粛。

   
  
  

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