東京駅にて。
2003年11月2日JR東京駅構内のカフェにてお茶。
帰宅するつもりで改札をくぐった後の「急な心変わり」だったから
別の店に移動することもできなくて、
結果的に「学生時代のファミレス」ばりに長居。
16時30分入店、22時15分退店。
滞在時間5時間45分。
その間、私達はお互いを笑ったり怒ったり呆れたりした。
途中店内でグラスが割れる音を二回ほど聞いたりもした。
JR東京駅は、もしかしたら数多く存在するJRの駅の中でも
『最も人が涙を流した駅』なのかもしれない。
例えその涙が「出会いの涙」でもなく「別れの涙」でもない、としても。
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