感謝。
2003年10月23日私にも一丁前に、アシスタントがいたりする。
このアシさん、「スーパーアシスタント」。
仕事は早いし正確だし、
テンパる私が理不尽とも言えるような急ぎのお願いをしても、
厭わず笑顔でやってくれる。
社内ではクライアントやスタッフからの電話にきっちり対応。
もちろんクライアントにもスタッフにも彼女は好評。
ほんとに素晴らしいヒューマンスキル。
私の成績が好調であれば心から喜んでくれるし、
私の成績が不調であれば必死になって助けようとしてくれる。
そんなアシさんに、日々感謝はしているのですが。
今日は心底有り難いと思うことが。
実は最近ずっと大型案件の提案にウツツを抜かしていたせいか、
日々の営業活動のほうが芳しくない私。
今月の成績、絶不調。
そんな中「これは絶対決めないと!」てなオーダーがあったのだけれど。
午後17時。
「今回は残念ながら・・・」というクライアントからの電話。
あろうことかオーダーキャンセル。
で、がっかりしながらそれをアシさんに報告。
すると、それを聞いた途端アシさんの目に涙。
「・・・・・ひゃっかさん、頑張ってたのに。くやしい。」
驚いて声が出なかった。
多くの会社がそうであるように。
うちも営業の成績は営業の給与に反映されるが、
それをサポートするアシスタントは、
営業成績が給与に反映されることはない。
それなのに。
参ったね。
職場にこんな人がいるから。
私は、ここが辞められないんです。
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