唖然。

2003年8月27日
 
  
「ひゃっかさん就活んとき総合職で内定3社出てましたよね?
就活のアドバイスいただけませんか。」
  

後輩からメールを頂戴した昨日。
  
  

・・・内定3社を評価するより、
今の仕事2年5ヶ月続いてることを評価してほしい。

  

「就職活動生」というのはある意味特殊な人種であるなと思うわけです。
当時の自分も含めて。
  
  

あの時期だからこそ見えないものがあり、
あの時期だからこそ見えるものがある。


 

ところで2001年度新卒の私。
就活当時(1999年〜2000年)の経験ももう古い情報なのだろうと思い、
久々に本屋で就職関連本を探してみる。
と、その時目に飛び込んできた1冊の本のタイトル。
  

  
  
『きめる!就職BOOKS
「面接革命! リクルート・メイク術」 』


 
   


仰天。

 

 
 

「就活用」のメイク法が本になって売れる国なんて
日本くらいじゃないっすか。


   
 
そして隣にはお約束の『面接の達人2004』。
  
 
  

達人は毎年本を出してます。
達人は毎年がっつり稼いでます。

  
  

  
  

学生の就職活動が金のなる木になる世の中。
やるせない。
  

ま、うちの会社もそれに便乗してたりするのだけれど。


  

  


学生さん、就活に費やす時間とお金と労力は限られてます。どうか有効に。
  

 

 
マネジメント能力問われる第一歩。
がんば。

  
  
               
        

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