I LOVE HER。

2002年12月19日

21時ちょい過ぎ。

仕事中なのは分かりきってるのにお構いなしに携帯に電話。

「ちょっと聞いてよー。さっきお試しエステに行ってみたら
すっごく強引な勧誘されちゃってさあ」

「『大変!こんなに肌ぼろぼろですよ。
これはもうエステやんなきゃ手遅れですよ。いやもう手遅れかも』
とかって言うんだよ。ひどくない?」

「ねえねえ、今銀座にいるの。仕事終わりそ?今から来れない?
飲まなきゃやってらんなーい」

とてもじゃないが彼女には敵わない。

結局仕事をほっぽりだして15分後、パスタ屋にて合流。

すると話題はもはやエステではなく最近何度か会ったとかいう男の話。


「こちらの出方みながら態度変えたりさあ。
つれない素振りで気をひこうとしたり。
こっちがちっとも好きじゃないのにばっかじゃないの?ってかんじ。」

「恋愛温度の違いに気付かないのかねえ。しらけるよほんと」

「不器用なら不器用らしく素直に『僕はこんなに君にまいってます』
って言ったほうがまだましじゃない?」

「自分の魅力のなさも知らないでかっこつけちゃってさ」


 
極めつけ。
  


「金太郎がハードボイルドやってんじゃねえよ!!ってかんじ!!」

  

参りました。


     
いやもう爆笑しっぱなし。
  


   
私は彼女のオリジナリティー溢れる表現力と
欠陥だらけのパーソナリティーを心の底から愛して止まない。

    
ほんっと、最高。
  

     
これだから友達やめらんないわ。
  
   

   

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