表参道で関西弁。

2001年5月11日

今日は研修のために東京に来ていた大学時代の先輩と、表参道で待ち合わせ。といっても私の仕事が終わったのが10時だったので、あまり時間はなかったのだけれど。それでもどうしても会いたい人だった。

先輩との出会いは3年生の秋、大学内の就職ガイダンス。「先輩からのアドバイス」と銘打って、何人かの4年生(内定者)が自分たちの就職活動を振り返ってしゃべっていた。その時、話が抜群におもしろかったのがその先輩。それもそのはず、先輩は某局にアナウンサーとして内定した人だったのだ(うちの大学はじまって以来の快挙)。

ガイダンス終了後、そのまま先輩のもとに飛んでいって「メールアドレス教えてください!」と叫んだのを覚えている。アナウンサーになりたかったのではなくて、ただ「この人の話をもっと聞いてみたい」それだけだったのだけれど・・・。
それからは、就職活動に関してよく相談させてもらった。

当時大学3年生と4年生だった私と先輩も、今は社会人1年生と2年生。

青山のおしゃれなバーでカクテル片手に乾杯、なんてことも違和感ない。

先輩は面倒見のいい人で、就職活動終了後もちょくちょく会って話をしてくれていた。東京に行く前日も、「最後の関西の夜を満喫して」とドライブにつれていってくれたり。

今夜は社会人二年生としていろいろとアドバイスしていただいた。
関西弁が耳に心地いい。

帰り際、「少し変わったね」と先輩。どう変わったのかな、よくわからないけど・・・。
変わらないといけないところ、変わらなくていいところ。
変わるべきところ、変わってはいけないところ。

なんだか自分が揺れてるんだよなぁ。

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